MMULT 関数

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ここでは、Microsoft Excel の MMULT 関数の書式および使用法について説明します。

説明

2 つの配列の行列積を返します。 計算結果は、行数が配列 1 と同じで、列数が配列 2 と同じ配列になります。

MMULT(配列 1, 配列 2)

MMULT 関数の書式には、次の引数があります。

  • 配列 1, 配列 2    必ず指定します。 行列積を求める 2 つの配列を指定します。

  • 配列 1 の列数は、配列 2 の行数と等しくなければなりません。また、両方の配列には数値だけが含まれている必要があります。

  • 配列 1、配列 2 には、セル範囲、配列定数、またはその参照を指定します。

  • MMULT 関数は、次の場合にエラー値 #VALUE! を返します。

    • いずれかのセルが空白であるか、文字列が含まれている。

    • 配列 1 の列数が配列 2 の行数と異なる。

  • 2 つの配列 b、c の行列積である配列 a は次のように定義されます。

    数式

    ここでは、i = 行数、j = 列数を示します。

  • 計算結果が配列となる数式は、配列数式として入力する必要があります。

    注: Excel Online では、配列数式は作成できません。

使用例 1

MMULT 関数の使用例 1

使用例 2

MMULT 関数の使用例 2

上記の数式は正しく動作させるために配列数式として入力してください。 数式を入力したら、 Enterキーを押して、現在の Office 365 サブスクリプションがある場合それ以外の場合、 ctrl キーを押しながら shift キーを押しながら Enterキーを押します。 数式を配列数式として入力しない場合は、1 つの結果が返されます。

注: 現在のバージョンのOffice 365を使用している場合は、出力範囲の左上のセルに式を入力しENTERキーを押して、式を動的な配列の数式として確定することができます。 それ以外の場合、最初に出力範囲を選択し、出力範囲の左上のセルに数式を入力し、CTRL+SHIFT+ENTERキーを押して確定し、従来の配列数式として数式を入力する必要があります。 Excel によって、数式の先頭と末尾に中かっこが挿入されます。 配列数式の詳細については、「配列数式のガイドラインと例」を参照してください。

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