Excel 2010 以降で、これらの関数は、より精度が高く、使い方を適切に表す名前を持つ、新しい関数に置き換えられました。 これらの関数はまだ Excel の以前のバージョンと互換性を持っていますが、下位互換性が必要でない場合、代わりに新しい関数を使う必要があります。 新しい関数の詳細については、「統計関数 (参照)」および「数学/三角関数 (参照)」を参照してください。
Excel 2007 を使っている場合、これらの関数は [数式] タブの [統計] カテゴリまたは [数学/三角] カテゴリにあります。
関数の詳細情報を確認するには、1 列目で確認する関数の名前をクリックしてください。
関数 |
説明 |
β分布の累積分布関数の値を返します。 |
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指定されたβ分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。 |
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二項分布の確率関数の値を返します。 |
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カイ 2 乗分布の片側確率の値を返します。 |
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カイ 2 乗分布の片側確率の逆関数の値を返します。 |
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カイ 2 乗 (χ2) 検定を行います。 |
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2 つ以上のテキスト文字列を 1 つの文字列に結合します。 |
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母集団に対する信頼区間を返します。 |
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共分散を返します。共分散とは、2 組の対応するデータ間での標準偏差の積の平均値です。 |
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累積二項分布の値が基準値以上になるような最小の値を返します。 |
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指数分布関数を返します。 |
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F 分布の確率関数の値を返します。 |
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F 分布の確率関数の逆関数値を返します。 |
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既知の値を使用し、将来の値を予測します。 注: Excel 2016 では、この関数は新しい Forecasting 関数 に置き換えられますが、以前のバージョンとの互換性を保つために、引き続き利用できます。 |
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数値を指定された桁数で切り捨てます。 |
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F 検定の結果を返します。 |
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ガンマ分布関数の値を返します。 |
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ガンマ分布の累積分布関数の逆関数値を返します。 |
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超幾何分布関数の値を返します。 |
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対数正規型の累積分布関数の逆関数の値を返します。 |
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対数正規分布の累積分布関数の値を返します。 |
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最も頻繁に出現する値 (最頻値) を返します。 |
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負の二項分布の確率関数値を返します。 |
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正規分布の累積分布関数の値を返します。 |
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正規分布の累積分布関数の逆関数値を返します。 |
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標準正規分布の累積分布関数の値を返します。 |
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標準正規分布の累積分布関数の逆関数値を返します。 |
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特定の範囲に含まれるデータの第 k 百分位数に当たる値を返します。 |
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配列内での値の順位を百分率で表した値を返します。 |
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ポアソン確率の値を返します。 |
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配列に含まれるデータから四分位数を抽出します。 |
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数値のリストの中で、指定した数値の序列を返します。 |
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引数を正規母集団の標本と見なし、標本に基づいて母集団の標準偏差の推定値を返します。 |
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引数を母集団全体と見なし、母集団の標準偏差を返します。 |
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スチューデントの t 分布の値を返します。 |
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スチューデントの t 分布の逆関数値を返します。 |
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スチューデントの t 分布に従う確率を返します。 |
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標本に基づいて母集団の分散の推定値 (不偏分散) を返します。 |
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引数を母集団全体と見なし、母集団の分散 (標本分散) を返します。 |
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ワイブル分布の値を返します。 |
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z 検定の片側 P 値を返します。 |
重要: x86 または x86-64 アーキテクチャの Windows PC と、ARM アーキテクチャの Windows RT PC との間で、Excel の数式やワークシート関数の計算結果が異なる場合があります。 この相違の詳細については、こちらを参照してください。